安らかに
梅雨空のなか、
大好きだった祖母が旅立ちました。
2年前から入退院を繰り返していて、
何度か親族が呼ばれたこともあったけど、
何度も持ち直し看護師さんに冗談いうほど明るかったそうです。
今回もまた持ち前の気力で…と思っていたけど。
早くにおじいちゃんを亡くし、
女手ひとつで私の父をはじめ5人の子どもを育て上げました。
肝っ玉かあちゃん、そんなおばあちゃんでした。
小さい頃、一人でバスに乗って行くと
いつもバス停で待っててくれてたおばあちゃん。
バスの窓から見えた笑顔が思い浮かびます。
きっと今は、久しぶりに会えたおじいちゃんと積もる話でもしているかな。
94年ありがとう。
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